個人でできることは?
パスワード管理
フリーランスは在宅で仕事をすることが多くなります。長く仕事をする場所だからこそ、ネットワーク環境の安全性には十分に配慮しなければなりません。そのため、Wi-Fiルーターの設定を今一度見直してみましょう。ルーターの管理画面にログインするためのパスワードを初期設定のままにしていないでしょうか?通信を暗号化する方式は、WPA3またはWPA2に設定してください。Wi-Fiに接続する際のパスワードも、他者に推測されにくいものに変更しましょうね。
パスワードについては、Wi-Fiに限らずあらゆるサービスで設定します。サービスごとに複雑なパスワードを設定することに抵抗のある人もいるでしょう。そこでおすすめなのが、パスワード管理ツールです。マスターパスワードを覚えていれば、各サービスに複雑なパスワードを設定していても、一元管理することが可能ですよ。強力なパスワードを自動生成する機能が備わっている点もメリットですね。また、SMSや認証アプリを用いて多要素認証を設定することで、セキュリティの強度が上がります。
アップデート
パソコンのOSやインストールしているソフトウェアのアップデートを疎かにしてはいけません。セキュリティ上の脆弱性を修正する更新プログラムが組み込まれている場合があるからです。面倒だからと言って後回しにしてはいけませんよ。攻撃者はシステムの脆弱性を狙っているので、常に最新の状態を保つようにしてくださいね。
VPNを利用する
リモートワークの通信を暗号化するために、VPNを利用しましょう。通信を暗号化することで、データのやり取り中に第三者からのデータ窃取や改ざんを防ぐことができますよ。接続元のIPアドレスが隠されるので、プライバシー保護の効果もあります。導入の際は、利用したいVPNサービスを選んで契約することになります。いくつかのサービスがあるので、業務内容や作業環境などを考慮して選びましょう。
データのバックアップ
どれだけセキュリティ対策をしても、リスクをゼロにすることはできません。不測の事態に備えるためにも、重要なデータは必ずバックアップしておきましょう。仕事の成果物や企画書などは、クラウドストレージや外付けハードディスクなどのパソコン本体とは別の場所に複製します。ソースコードのバックアップには、GitとGitHubの活用がおすすめです。GitHubにソースコードを保存しておけば、仮にパソコンが故障してもこれまでの履歴と共に情報を守ることができますよ。
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